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夜の朗読会に行ってきました。

夜の朗読会行ってきました。
贅沢な時間と空間だった。
この人たちは何故舞台で朗読をするのだろう。
そして我々は何故これを見るのだろう。
さまざまな問いがあった。
出演者それぞれの肉体、精神、声、存在。
私はあんなにしっかりと舞台に座って語れるだろうかとわが身を省みる。

楽しい舞台だからよかったとか、
笑える舞台だからまた観たいとか、
もちろんそれもひとつの素晴らしさだけれど、
意味わからないけど雰囲気が独特だとか、
ビデオで観たらきっと飽きちゃうけど生で観ると声の響きが心地よいとか、
客席で肉眼で観るからこその感覚こそライブの醍醐味なのではなかろうか。

正直、演劇とか朗読とかって、
音楽やダンスのライブより静かでともすると退屈に思えてしまうこともあるかもしれないけど、
皆で一つの長い夢を作り出していると言うか、
出演者自身のオーラとか空気感とか、
そういうのはかえってダイレクトに伝わるかもしれない。
人生変わるほど感動することだってある。

誰かと会って話している時の心地よい沈黙とか、
指先とか、
煙の行方とか、
視界の隅にちゃんと私を入れてくれていたこととか、
そんなことがつもり重なって、
またいつか会える日を信じて特に約束も交わさず別れた時の残り香のような、
そんな静かな余韻を感じる舞台でした。

出演者の皆さん、スタッフの杉浦さん、主催の本間さん、おつかれさまでした。
素敵なひとときをありがとうございました。
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