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青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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毛皮のマリーに行ってきました。

先日は美輪明宏さんの「毛皮のマリー」を観に、渋谷のパルコ劇場に行ってきました。
もぎりの係の人からすでに劇場の専属のスタッフさんで、どの扉から入ってください、とかスムーズに誘導されて、そこからもう、都会の老舗劇場はすごいなー!と感心。
まずはパンフレットを、私の分と友人たちのお土産の分買い、ロビーでいろいろな方たちのお花を眺めて歩いていたら、バーカウンターがあって、お酒やホットドッグ、お茶、コーヒー、ソフトドリンクなどが。素敵~!
シードルを飲みたかったけど、きっとすぐ酔っちゃって青森に帰れなくなったら大変なのでアイスティーをいただきながら開幕を待ち、「ご自由にお使いください」とさりげなく置いてあるふかふかのブラウンのひざ掛けを手に、席について開幕を待ちました。
パルコ劇場は500席にも満たない劇場。
椅子の座りごこちもよくて、前の席との間隔もゆったり目。
開演前に会場スタッフさんが携帯等についての諸注意を、二度。場所を替え、人を替えて。
美輪さんの舞台恒例の
「咳をなさる場合はお口元にハンカチを当てるなどして‥」
のアナウンスもかかり、そして、いよいよ開幕。

IMG_5187.jpg



下手寄りにバスタブ。黒髪の毛皮のマリー。そのお世話をする下男。
美輪さんと梅垣さんが同じ舞台に立ってるー!という感動よりも、毛皮のマリーと下男がそこにいる、という自然さで、すっとお芝居に入っていけました。
美輪さんは相変わらずお美しく、お肌もすべすべでした。お声もほんとに心地いい。
梅垣さんの下男は下男というより執事というほうがしっくりくるような、端正なたたずまいでした。
そこに入ってくる勧修寺さん。若々しくも堂々とした少年ぶりで、マリーの部屋に立てる無垢な足音すらとてもよかった。
クラシカルな美少年ぶりと現代的な感性が同居していて、舞台装置の片隅に置いてある黄色いラジカセも違和感なく。
若松さんの紋白は、回を重ねるたびにどこまでもかわいらしくなっていきます。ほんとに美脚!ピンクのふわふわミニがお似合い!
そして梅垣さんの「醜女のマリー」のシーン。
赤いドレスを翻す姿が、それはもう、ほんとうに、美しかった。あの長身が後ろに蹴り上げて遠くへと飛ぶドレーブの軌跡。まるで不思議な夢を見ているようでした。
美女の亡霊たちと戯れる姿は、彼自身が作り出した妄想であり、願望であり、マリーとは自分さえも見たことのない、もう一人のほんとうの自分自身。
客席には、楽しいシーンだな、と笑っている人、
なんて悲しい話なんだろう、って切なくなっている人、
そして、こんな場面が繰り広げられるなんて知らなかった!とドン引きしている人、
色んな人がいらして、なんかとっても、梅ちゃんらしいなあ~。座組が変わっても、どんな舞台でも、梅垣さんは梅垣さんで、今まで取り組んできたこと全部、財産になっているんだなと思いました。
アンサンブルの皆さんとのショータイムは、楽しかった!エネルギッシュでみずみずしかったです。

うっかり流れちゃうと嫌なので、二幕はまた別記事で。
IMG_5194.jpg
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