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青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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越路吹雪物語

先週の金曜日。
帰宅してご飯作っていたら芸術劇場最初の30分見逃してどーんと落ちこむが、最初の説明部分を省略できてよかったじゃないかとむりやり納得させる。
演目は「越路吹雪物語」。越路さんの役を池畑慎之介さま。岩谷時子さんの役を高畑淳子さんというなかよしコンビで。
すっごくよかったです。
高畑さんが、もう、すっごく、上手なの。自然で。ほんとにあんな人みたい。
池畑さんは、最初「とても越路さんの役をやることなんて」ってお断りしたのだけれど、岩谷さんに
「貴方ならコーちゃんやれると思うの。時々似ていると思うのよ」
って説得されて引きうけたとか。
内藤さんとの結婚生活や闘病は完全すっとばし。
最後は日生劇場でのリサイタルのシーン。
もう、すごかったです。5、6曲はやったんじゃないかな?
実況板では「歌謡ショーイラネ。闘病のくだりを詳しくやって欲しい」
なんて言われていたけれど、越路吹雪物語なのだし、越路吹雪といえばドレス着てひとり真ん中に立って
「あたくしはこの日生劇場を愛しております」
っていう台詞があって音楽があれば、ある意味他には何もいらないといってもいいと私は思うの。
ピーターは顔サー(ガンサー。顔で踊るダンサーのこと)だけあって、顔の表情がものすごかった。鼻周りの表情なんかそっくり。あの鼻の下…。鬼気迫るものを感じました。池畑さん、この舞台の話がくる前にラテンダンスに出会ったのも「必然」なのではなかろうかと思いました。
この役をやるにあたって、かなり葛藤されたこととは思いますが、すばらしかったと思います。おそらく、越路さんにもっと声質(とりわけ歌声の)の似た人は他にもいるのかもしれませんが、立っているだけで「スター」の輝きが出せる人はなかなかいません。
越路吹雪物語という作品は、池畑、高畑、ふたりそろっての舞台だと思いました。
きっと越路さんも、池畑さんと一緒に舞台に立って、歌っていたに違いない、と思います。

最後に出てきた池畑さん扮する越路さんの写真が、ちょっと鳳蘭さまに見えてしまったことは秘密だ。

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