プロフィール

エゴイスト

Author:エゴイスト
青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


最近の記事


最近のコメント


最近のトラックバック


月別アーカイブ


カテゴリー


ブロとも申請フォーム


ブログ内検索

支木さんの公演

先週はN村さんと支木さんの芝居を観にアウガに行ってきました。
面白かったです!
全体に、支木さんの芝居作りの確かさ、豊かさがしっかり出ていて、N村さんの言葉を借りれば
「いい意味でそつのない公演」でした。
役者さん、よかったですよー。とくに伊藤さんと羽沢さんがよかったです☆
ミキティーも、前回公演で婆になったかと思ったら今回は男子小学生。変幻自在で今後がとても楽しみな女優さんです。欲を言うならもう少し芝居に絡んでいるところがみたかったな。
もっともこれは脚本の問題に入ってくるので、「今回はこのホンで行く!」となったら、劇団員にはいかんともしがたいのですが…
装置もシンプルながら幕をうまく利用して、アウガの決定的不便さである「舞台袖がない」事をさほど感じさせない、役者がいつ廊下からホールに入退場したか感じさせない、さすがの舞台作りで、はじめてアウガで公演したということを感じさせない心地よさでした。モノトーンタッチでまとめられたセットに、役者さんのシンプルだけど計算された色使いの衣装がよく映えていました。
などなど、もちろんそれらを一手にまとめる演出の手腕含め、安心してみていられるお芝居で、とてもよかったと思います。
しいていうなら脚本に、もう少し…全体を通して観た時のグルーブ感というのか、そういうものがあれば最高だったと思います。たとえば、三場の「サラリーマンの夢」にミッキーが絡んでいるとか、一場で伏線はっといて最後のほうで翼に何かアクシデントが起こり、結果、家族の結束を強めるとか。もうちょっと「なにか」がほしかった。
まあ私も自分で脚本をオムニバスでかいてみたりすると(未発表未完成です)、もっとぶつ切りの内容になってしまったりするので、まったくえらそうなことは言えませんが。

でも支木さんのような老舗劇団がアウガで公演をしてくれるというのは、「ちょっとアトリエ公演的な感覚で作ってみました」というお芝居を座りやすい客席であずましく見ることができて、いち観客としてはありがたいです。アウガの5階は人の出入りが多いので、普段あまり演劇を見る機会のない方々にもアピールできると思うし。確かにやる側としては、駐車場代が莫大にかかるとか、色々悩ましい点は多いんですけれどもね。

いち観客の感想としては、そんな感じです。
支木さんにはこれからも、素敵な舞台作りを期待しています。
おつかれさまでした。
スポンサーサイト
Next |  Back

コメントの投稿












 管理者にだけ表示を許可

トラックバック:

この記事のトラックバック URL

 | ホーム |  page top