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Author:エゴイスト
青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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劇団を長続きさせるには…

その劇団を「長く続いた」と評価する目安、というのは人によって様々だと思いますが、「10回(10作・10の演目)公演を打つ」、あるいは「10年続ける」どちらかを挙げる方が多いように思います。
エゴイストは実はどちらも数年前にクリアしているのですが(エゴイストを始める前から小屋借りて自分の企画は打っていたので、それを入れるとかなりの年数になってしまいます)、エゴイストのサイトのこれまでの公演(クリックすると飛びます)などをまじまじと見ると、「続けられるか微妙な時期」とか「芝居どころではなかった時期」とか、色々あったんだなあ、って思います。
公演を打てない、というのには色々な理由がありますが大雑把に言うと
・忙しすぎて公演を作る暇が無い
・お金がなさすぎて公演を打てない
・体調が悪すぎて公演を打つどころではない
などが挙げられます。
10代のころは、命がけで…というと大げさなのですが、実際、虚弱だったもので、中学のころから「公演を作っては過労で倒れ」のくりかえしでした。高3のころ、「きみ歌えたまゆらのとき」という舞台と高校の演劇部の公演が重なり、過労で倒れました。「このまま死ぬのかな」と思うほど衰弱しました。
よく「這ってでも行きます」という事を言う人がいますが、私の場合、倒れると這うことも出来なくなり、結局文化祭の舞台に穴をあけてしまいました。今でも苦い思い出です。当時わざわざ来てくれたカブさんの話などを聞くにつけても、せっかくお客様が来てくださったのに…と申し訳ないです。
そんな経験を、実は20代になってからもしています。
あまり詳しいことは申しませんが、タイトなスケジュールを入れすぎて、体調を崩し、人前に立てる状態ではなくなってしまったのです。
一度ならず二度までも…振り返ってみると、我ながらあほですね。
私はあまり「エゴイスト第○期」という考え方はしないのですが、あえて言うなら「それらの夏の日々」以降が「最近のエゴイスト」という位置付けですね。
とにかく無理をしないこと。私だけではなく参加してくれるスタッフ、キャストの皆さんに出来るだけ負担のかからないスケジューリングで稽古できるように、ということを第一に考えるようになりました。「百年経ったら」の時は、公演一週間前に敢えて「今週は稽古週一回にして、休むなり仕事なり趣味なり家事なりしましょう」ということをしてみたり。結果、「稽古の日は出来るだけ稽古に行く」という風に皆さんがんばってくれて、いい結果を生めたのではないかな、と思います。個人的にはみんなががんばって集まってくれれば、週2回密度の濃い稽古ができれば、ある程度の公演はつくれるのではないかなあ、と最近思います。あ、エゴイストの場合は、ですよ。
あとは「仕事して、芝居して、それだけ」という人間が芝居をしているというのは個人的に深みがなくてつまらないと思うので、趣味の活動をするとか、生活をより楽しむとか、余裕のある人生を送って、「身振りは心のあまり」とでもいいたげな何気ない公演をちりぽり打てるようになりたいな、と思いますです。

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