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青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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プレイヤーズセブンvol.4

浴衣推奨の公演、ということなのでユ○ク□の浴衣で十和田まで。
着ているそばからしわになるので皆様にはおすすめいたしません…。

二本立てでしたが、なんといってもマミー嬢の一人芝居が良かったです。

部屋のセット。下手に七夕飾り。
小学校低学年くらいの子供は出かけているらしい。
上手に写真たてと蝋燭。
どうやら旦那は数年前に亡くなったらしい。
旦那は数年前、
働いて、
働いて、
働いて、
そしてある日、亡くなった。
数年にわたって妻は会社と戦うが、労災も何の補償も認定されず、「あなたと同じところへ行こうかしら…あなたとおなじように縄に首をかければすぐよ!」と早まろうとするが、自分には子供がいる。ひとりではない、ということを思い出す。そして七夕飾りをふと見ると、やけに角ばった字。これは旦那の文字?
「あなたなの?」
そこに電話のベルが3回鳴る。
それは旦那が生きていたころの、「今から帰るよ」というメッセージ。
姿は見えなくても、やっと旦那は帰ってきてくれた。
「お帰り、私、ずいぶん待ったんだよ」

という話。
とにかくマミーの舞台度胸が凄かった。一人芝居初挑戦とは思えない落ち着きでした。
七夕飾りを笹に何個もとりつけるシーンがあるのですが、その間特に台詞なども言わず、ガッツリとした間を持って落ち着いて飾りをつけていました。こういう作業は手先の細かいものなので、緊張してなかなかうまくいかない可能性があるのですが、まったく震えなどもなく、「部屋にいる主婦」にしか見えませんでした。
出産のシーンなどの語りも生き生きと。こういうシーンは女性でなければ演じられないなあ…と頼もしく見ていました。
そして、「遺された者」の痛ましさ、というものが痛切に描かれていました。亡くなった本人も大変なのですが、遺された者は明日もあさっても生きていかなければならないのです。

台本は既成の作品で、構成・展開ともとてもしっかりした内容でした。「現代の問題」を描いた作品でした。
そしてですね、マミーは普段お話していると落ち着いた大人の女性なのですが、ひとたび舞台に上がると、つるぴかの超美肌で、実年齢より一回り以上若く見えるのです。これは女優としての最強の武器ではないでしょうか。てっきり25前後だと思ってましたが、声色や物腰の落ち着き振りを見ていると時々40前後のようにも感じる…という、年齢不詳ぶりでした。あやかりたいです。
打ち上げでちょっとお話したのですが、
「本番のときは、稽古でいつもうるっときたところでは泣かず、今まで全然泣かなかったところで泣いてしまった」
というようなお話をされていて、ああ、この人も「自分が泣いているわけじゃないんだけどなんか涙が出てくる」タイプの役者さんなのだなあ、と思いました。

今度の土曜日には旧・下田役場の裏手で4年ぶりに公演をする劇団もあったりするそうで、なかなか上北のシーンも盛り上がっているようで今後が楽しみです。
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2007/07/10(火) 13:46:02 |浴衣 通販らんど

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