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青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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ふつかめ。

入浴剤のおかげか、目覚めもすっきり、体調もバッチリ!
昨日の不調が嘘の様に充実した心身。
日曜ということをあまり計算に入れていなかったので、車の流れが悪く、5分ほど遅刻してしまう。
今回はなんかぴりっとしなくてすみません。

この日は、黒沢さんのワークショップには珍しく、一時間ほどみんなでウォーミングアップをする。
例えば「足は揃えて前へ伸ばしておき、そこから上体を伸ばしてながーいからだを作る」→「その体をできるだけ遠くへ倒す」ということなどをゆっくりじっくりやる。
そしてその「遠く」ということが、膝なのか、足首なのか、さらにその向こうなのか…というようなことをちゃんとイメージしながら体を運ぶ…。
そういうことを通して、ストレッチからダンスというものを考える試み、というような時間が1時間弱ほどありました。
とてもゆっくり、体にかなり負荷をかける動きもあったりして(私だけ?)、「痛きもちいい」ならぬ「苦きもちいい」時間でした。

この日の参加者は8名という事で、その後、いつも通りくじ引きして、2班と時計2人に分かれる。
私は最初の下手側。
アクセプの真理子さん、タナベさん、私、という、面白いとり合わせでした。
今回のワークショップは、2回目のロンリーウーマンということで、少しゆとりが出来てきたのか、
「自分が何を披露するか」
ではなくて、
3人で舞台に立っているのだから、その3人のハーモニーというか、そういうものを描き出せたらうれしいな、というようなことを考えつつやっていました。
なので今回の私の期間中のテーマは「同調」でした。
また、この日は、はじめて、「もの」を持ってやってみました。
お部屋に転がっていた、紫の毛糸だまです。
「もの」はやっていて面白いです。
例えば毛糸だまを転がすと、空間に新しい「色」の軌跡ができる。
その形は、投げた本人にすらわからない。
例えがあまりよくないかもしれませんが、
物干し竿に3枚の洗濯物がかかっていて、それぞれが揺れているなーと思ったら、

一番左のシーツに、鳩のフンがついちゃった!

みたいな、ちょっとしたハプニング感というか、時空に一つ、風穴が開くといえば言い過ぎかもしれませんが、そういう可能性が「ものを持って踊る」ということにはあるな、と思いました。

そして「もの」を持つと、

ものと自分との関係
そうやって立っている自分と、他の二人との「横」の関係
何分か後にやって来る、自分と出番を交換するもう一人のダンサーとの「縦」の関係
と、色々なベクトルでの引っ張り合いというか、「もの」を持たないより持った方が、処理するべき情報量が格段に多くなるので、(例えば、ポケットから毛糸だまを「出す」とい動きを、その3人のハーモニーの中でどう踊りとして表現するか/しないか?)、自分の中ではいいトレーニングになるなと思いました。毛糸だまというのは、自分にとって馴染み深い物体ですし、球にも線にも面にもなる色のついた質感のあるもの、というのは、ダンスとして表現するには、なかなか可能性のある物体だなと、踊ってみて思いました。

あとは、まあ、「踊っている間の時間、自分の心身をしぼませない」
ということを念頭に置きました。
毛糸だまと格闘…という風には全くならず、
毛糸だまを転がしてみただけ、
という感じになってしまったので、
観ている側にはアピールするものは少なかったかもしれませんが、
自分としては特に「不発だったなー」という思いもなく、
「もの」と踊り、「3人」でも踊る
ことが出来たら楽しいだろうなーという、
ひとつの発見になった回でした。

いよいよ次の日は本番です。
くじ引きで順番を決めました。
おっとAの1番。
しょっぱなかよー。
今回はずーっと下手ばかりが当たりました。

台風がきているから、多分、屋内でやる可能性のほうが高いだろうなあ…。
夜の部のワークショップが終らないとダンサーの並びがわからないので、誰と一緒に踊るのか、当日会場入りしないとわからない。踊る場所が当日にならないと決定しない、という事は、外の景色の中でコンクリートの上に立つのか、背面が白の、比較的狭い室内でじゅうたん(だったかな?)の上にたつのか、という事などにも関わってくるので、今回はどう転んでもいいようなネタを考えました。
色んなことが、本番当日になってみないとわからないが、まあそこもいい感じに受け止めて楽しむ、ということがロンリーウーマンの乗り切り方かな、と思います。
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