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青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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「君の名は」青森公演終了しました。

劇団どくんご「君の名は」青森公演無事終了しました。
たくさんの方にご来場いただき、和やかな雰囲気の公演でした。
ありがとうございました。

立てこみ日、劇場ばらし日ともに、どしゃ降りの合間を縫っての作業となったようですが、本番はお天気もなんとか持ちこたえる方向に成功し、ほっとしております。

最近はありがたくもどくんごや楽市楽座などにゲスト出演させていただく機会が増えてきた康子ですが、ゲストの立場って、なんだか、生贄のようだなあ、なんて思ったりもします。
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とある地方都市の片隅で生活しながら表現活動をほそぼそと展開しているゲスト出演者にとって、全国ツアーを何年も続けている劇団の一部として出演させていただくということは、大きな飛躍のチャンスでもあり、恐ろしい公開処刑の場でもあります。

今回の私の出番に関しては、7月の仙台公演を観たとき、私自身が大切な人たちを亡くしたばかりということもあって、悲しみや切なさ、死の香りといったものが印象に残ったので、自分の出番は余興っぽいもの、明るさや楽しさといったものにフォーカスしたものを作ってみようと思いました。

あとは一月の「百年は、まだ来ない。」から意識している
「取り立てて何をするでもなく舞台にただ、居る」
という課題のとりあえずのまとめ、的な意味合いもあって、
月蝕から今年7月の仙台での和風レトロ客演までのあれやこれやを端々に織り込みながらのショータイムとなりました。
振り付けはあまりきちきちに決めずに、全体の構成をざらっとまとめて、その時々の床の感じや雰囲気でわりとおおらかに踊っています。

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いつかどくんごの舞台に立つ、というのは私がはじめて彼らに会った16歳の夏からの夢で、そして一度は諦めて箱にしまっておいたものでもあったので、うれしいような怖いような、実感がわかないような、そんな気分もありましたが、とりあえずは自分もどくんごの一部となるわけですから、別に感慨に浸ることもなく、ほどほどに淡々としつつも、楽しんで演じることが出来ました。

リハーサルで劇団のメンバーがもりあがってくれてたのしかったです。

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どくんごのゲストコーナーって、
「このゲスト出演者は、どくんごの舞台をこういう風に捉えています」
っていうのが現れる時間でもあるのかなあ、って思いました。
どくんごへの思いを作品に盛り込むのはいいけど、決してどくんご風の演技の表層を真似してはならないとか、
自分も出演者なのだから、「どくんごさん出演させていただいてありがとうございます」みたいな顔で出て行ってはならないとか、作品を作るに当たって自分なりに思ったところはあります。

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公演が終わった直後の今思うのは
「大好きな舞台に最愛の人たちと一緒に立てて、お客様もたくさん来てくださってうれしい。しんどいときもあったけど、舞台を降りないでよかった!」
ということなのですが、この公演後の熱っていうのは、しばらく経てばさめてしまいますから、季節が変わって吹雪の中雪かきをする季節になっても、あるかどうかわからない次の出番に向かって、ちゃんと何かを吸収して、ちゃんと何かを稽古しつづけること。
それができるか出来ないかが、やはり大きな分かれ道なのではないかなあ、という気がしています。

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近年はSNSの発達などで、全国のどくんごサポーター、各地の受け入れ同士の交流も活発にできるようになってきました。
個人的な今年の収穫は
「別の街に行けば、別の人がいて、その街でどうにかがんばっている人たちが居る」ということを、実際に目の当たりにできることです。
僕はひとりで居るのが好きだけど、ひとりだけどひとりじゃない的な感じです。

今後の康子の予定ですが、実は来月一本予定が入っております。
終わったことの感慨に浸る暇があったら次に何をするか考えて漲りたい性分なので、ありがたいことです。
そちらの予定はまた後日改めて。

たくさんのご来場、ありがとうございました。
通行人の皆様も、情熱的なご声援、まことにありがとうございました(笑)。

ではまたそのうち。
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