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Author:エゴイスト
青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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打ち合わせ。

土曜の夜は朗読会の打ち合わせ。
会場のまんぶるずに行って来ました。
私ははじめて行きましたが、十和田のハミングバードにも通じるような雰囲気。アナログ盤がたくさん飾ってあって。
今回は私と更紗と、もうひとり、スペシャルゲストと3人で、コスモスと言うバンドさんに即興の生演奏を入れてもらいながら10分から15分ほどの出番になる予定です。
この朗読会の主催は、どくんご青森公演の受け入れ仲間である千葉君です。エゴイストの公演ではありませんので、お間違えなきよう。

本番は10月24日日曜日です。
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なべげんさんを見てきました

今日はなべげんさんの工藤支店公演をみてきましたよ。
千夏さんときちんとご挨拶するのは今日がはじめて。お声がけして頂いてありがとうございました。
まだまだ公演中なので続きは別窓で。

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さくっと。

今年はエゴイストの公演はもうありませんが、
来月の後半に、ちらっと、エゴイスト以外の方の企画に参加させていただく事になりそうです。
ジャンルとしては朗読会です。
初めての人たちと組むので、かなり、見たことのない康子と仲間たちになりそうです。
まだ、あんまり固まってないのですが、もう少し詳しくなったらまたお知らせしますね。

更新のお知らせ。

これまでの公演に「劇団エゴイストのアラビアンナイト」を追加しました。
写真も載せたので、遊びにきてくださいね。この記事をクリックすると飛びます。

意味って何だ

ついったはじめました。ここをクリックしてください。

長すぎてツイートできないつぶやきを、こちらのブログで。

私が16のとき、はじめて見たどくんごの芝居でそんな台詞があった。

芝居って、意味とかじゃないんだ。

当時、高校の演劇部で「テーマは大事だ」と大人の人たちに言われつづけていた自分にとって、演劇における「意味」は必ずしもなくてもいい。意味ではないものでもこんなに面白く、成立するのだ。
これを学んだことは、衝撃であり、財産だった。
それで、学校の枠も壊して、やりたい人たちだけで組んで会場を借りて集団創作した芝居を上演したり。
このときは、「高校生には許可できない」「大人を連れて来い」と言われまくって、本当に苦労した。
どくんごの芝居と出会う一年前、ある有名な女性演出家に芝居を見てもらう機会があり、
「貴方は、水商売の女を馬鹿にした声をしている。こんな声の人間は、間違いなくプロになっても役なんかつかない」
と舞台上で、観客の前で言われた。

高校を卒業したら東京に行くんだ。
演劇が毎日上演されているような、そんな世界に身を置くんだ。

なんの疑問もなくそう思っていた自分には、「間違いなく役なんかつかない」という言葉も衝撃だったが、「水商売の女を馬鹿にしている声」というのは、それ自体が水商売の女性を馬鹿にしているのではないか、このような視点で演劇を作っている人の元に行ったとしても、確かに私はなじめないだろう、そんな漠然としたもやもやを一年間抱えていて、出会ったどくんご。

声が悪い?
それが何?
だみ声だろうがなんだろうが、かっこいいものはかっこいい。
テーマ?そんなものは勝手に解釈すればいい。
昨日の芝居と今日の芝居が違う舞台があってもいい。
お客さんが舞台に上がっちゃう舞台があってもいい。
そうだ。プロとして使ってもらえないのなら、私はせめて、一流のアマチュアになろう。

これは2日間とも見なければならない、行かなければずっと後悔する。と、バイト先に無理を行って、二日とも通った。
確かさっちゃんに、
「昨日、難しい顔をして見ていたから、気に入ってくれていないのかと思った」
と言われたような気が。
人生のまったく定まっていない10代という時期に、どくんごという強烈なものに出会ったのはとても幸いだったと思う。
その後、私の創る作品から「一般受け」という概念は消えた。

どくんごって、どんなのか、少し気になるけど、行こうか、どうしようか。
もしこの文章を読んでいる人の中で、少しでもそう思っている人が居たら、それは、是非、行ったほうがいい。
演劇にちょっと行き詰まりを感じてる演劇関係の人なんか、是非見たほうがいい。
ミュージシャンもダンサーも、是非見たほうがいい。
子供が居たら、一緒に来ればいい。
親より子供のほうが、もしかしたらどくんごのファンになってしまうかも。

どくんごのある人生とどくんごのない人生。
どちらの人生がより豊かで楽しいか、どくんごを見たことがある人であれば、答えは決まっているだろう。

感想文 by NAOKO

月蝕にご出演いただいたNAOKOちゃん。
今回はアラビアンナイトにただちに犬と、2夜にわたって客席にお越しくださいました。
どくんごの感想文をいただきましたのでアップいたしますね。

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どくんごのお芝居ははじめてだったのですが、テントに入った瞬間不思議な人たちがいて、色とりどりのものがぶら下がってて、ほにゃんとした音楽がかかってて、入った瞬間ずきゅんときました(・o・*)ノ。

開演後、やられました。

お芝居ってこんなにエネルギッシュで面白くてドキドキするんですね。

不思議な人がふにゃふにゃしたり、叫んだり、とんだりはねたり、もはや人間に見えませんでした。
妖怪です!
かわいくいうなら妖精です!
生き物オーラがビビビとでてて、かっこよかったです!

特に、暗悪健太さんの
「わたしお茶飲むビール飲む毒飲まない」
にメロメロです(>_<*)そして最後のダンスシーンでハートを鷲掴みです!
かっこよすぎます!!!
ときめきました!


どくんごさんのお芝居、癖になります。

青森で2日続けて上演したらきっと2日間観にゆきます。
是非やってほしいな(>_<)


来年も再来年も、公演が続くかぎり、観に行きたいです、いや、行きます(^_^)

今年の母の感想

去年のどくんごが「ヒット曲」だとしたら、今年のどくんごは「間奏曲」「変奏曲」という印象。
去年までの流れがあって、今年があり、これがさらに来年以降、どう変容していくのか/いかないのか、楽しみな公演でした。
去年あれだけ鮮烈な印象を与えてくれたみほしちゃんもいない、時折さんまでいない、半分は新メンバー、ということですが、ちゃんと「どくんご」ですので、これからご覧になる方はご安心を。
以下、母の感想をつらつらと。激しくネタばれ、かつ生意気です。




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公演を終えた感想 by 美樹

公演を終えて書けるメンバーが感想を書いちゃうもんねシリーズ、美樹ちゃんの登場です。
アラビアンナイトでは口上にヘロデ王と、まったく性質の異なる役柄をつとめてくれた彼女。
仕事に舞台にその他の活動にと、多方面でご活躍のお忙しい中エゴイストにも初登場してくれました。
それでは、そんな美樹ちゃんの感想をどうぞ。

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・アラビアンナイト・
終演後、楽屋で康子さんが一番最初に言ってくれたこと。
「ヘロデ王、良かった。」
嬉しかったです。
演っていて出来ない自分に対し苛立っていたヘロデ。
イメージはあっても思うように動けず稽古の度に複雑な心境だった口上。
本番はどう見えていたか、客観的にはわからないし個人的反省も多いけど
そのお言葉で、自分の中では若干の安堵感と共に終われたと思います。
正直な話、稽古には頻繁に顔を出せず
出演者・スタッフの皆様には本当に申し訳ないと思っていました。
それでも稽古場に行くと、自分のシーンについて色々と力説してくれたり
何とかしようとしてくれる空気が有難かったです。
観劇の機会は毎回逃しつつも、興味のあったエゴイスト。
そして会場は野外、テントの中にある狭いステージ。
なかなか出来ないあの環境とあのメンバーでの公演に参加出来たのは
ラッキーだったし良い経験になりました。
公演でお世話になった皆様、観劇頂いた方々、有難う御座いました。

・ただちに犬 Bitter・
去年の公演は見事に逃してしまったので、今年はとても楽しみでした。
前回を観た人たちからは「とにかく凄い!」との評判。
エゴイスト関係者の皆様からも「カルチャーショック受けるよ」というコメント。
まさかそこまでは…なんて思っていましたが、開演してその言葉に納得。
今までの自分の演劇観が狭いのは承知してたつもりだけど、
あんな衝撃的な公演を日本全国で行っている集団!
自分がいかに小さい価値観の人間か、観劇中ずっと思い知らされているようでした。
受付・会場と、上演中以外でも衣装とメイクがある限りは役として生きる。
前夜、どいのさん誕生日を祝って隣でケーキを食べていた人たちが、え!?みたいな…。
演劇というよりは、サーカスのような『見世物』を観ている気分でした。
一人ひとりのソロシーンにインパクトがあって、誰の個性も死んでない。
事前に康子さんから熱弁されていたように、勉強になる点が多かったです。
個人的には2Bさんの狂気っぷり全開な後半や不動産屋のシーン、
あの可愛らしいまほさんの狂ったような笑い声がツボでした。
普段はとても気さくな方々なので、本当に短い時間でしたが
同じ空間に居させてもらうことが出来たのは光栄です。
また青森へいらした際は、是非観劇したいと思います。
素敵な時間を有難うございました!

舞台の感想 by 更紗

アラビアンナイトに出ていた赤い人、こと、更紗さんから舞台の感想文が届きましたよ。
更紗は1月のエゴイスト小公演「月蝕」に引き続いてのエゴイスト。この半年で舞台での存在感も格段に増し、みるみる成長してくれました。今後が楽しみです。
ではそんな更紗さんの感想をどうぞ。

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一人の時に俯いて歩く癖があるので、その時も私は俯いて歩いていた。聞いていた場所に近付いて、顔を上げたら、本当にテントが立っている。
話に聞いて想像していたよりも何だかすごい。私が思い描いてた移動式サーカスのようなテント。
きっとテントを見てた私は、間抜けな顔をしてたと思う。テントの中を見せてもらって、楽屋を見せてもらって…全てが物珍しくて、きょろきょろ周りを見回して。
ここで、この舞台に立つのか、とか、こんな不思議な舞台に立てるなんて滅多にある事じゃないぞ…とか考えてたら、ワクワクと言うかムズムズと言うか、よくわからない気持ちが湧いてきた。

日が落ち、辺りが薄暗くなるに従って、洩れる明かりでテントが怪しさを増す。ミラーボールも、暖簾のような銀色の飾りも、中央の柱も、客席も、全てが怪しい。赤く塗られた自分の指先さえも。

舞台に上がると、客席が近い。これなら、『お客様一人一人を見る』と言う自分の目標は達成出来そうだ。と、思ったけれど、前列のお客様を見つめるには視線は下がり過ぎてしまうし、後列のお客様はどこに誰がいると言うのはわかるものの、視力の悪さのせいでどんな表情なのかまでは読み取れなかった。なかなか目を見ると言うのは難しい。

台詞をちょっと噛んだり、ダンスでみんなとズレたり、スカートを踏んだり、口の中が渇いて舌打ちが出来なかったり…細かく上げるともっと沢山反省点はあるけれど、あの舞台に立てて楽しかったし、笑ってくれるお客様もいたし、本当に良い経験が出来たと思う。



翌日、役者としてではなく観客としてテントに行くと、昨日と同じ場所にあるテントなのに雰囲気がまるで違う。舞台に蚊帳のようなモノが吊り下げられて、その上には赤いモノや銀色のモノが沢山吊られているし、万国旗もあった。色鮮やかでキラキラしてる。
やっぱりサーカスだ。
何故かそう納得した私の頭の中で、勝手に物語が進んで行った。

けれど演奏から始まった舞台はどんどん加速して、頭の中の物語なんか容易く飛び越えて、それでも止まらない。
こんな表現方法、私は知らない。何だコレ。すごいスゴい凄い!!何て言ったら今の気持ちが伝わるのか、どんな言葉で形容したら良いのか、そもそも言葉なんかで事足りるのか、ちっともわからない。
もういっその事、海まで走って行って叫んでしまいたいくらい。
まるで目の前でパチパチ火花が弾けるみたいで圧倒されてしまった。
キラキラチカチカしてるのを忘れたくなくて、何度も夢中でシャッターを押した(舞台から目を離さないで撮ったから、後で確認したらとんでもない事になってたけど)

漠然と『ついて行きたい』なんて考えが浮かんで、もしかしたらハーメルンの笛吹について行った子供達も、こんな気持ちだったんじゃないかと思った。
いつまでも観ていたくて、終わってしまうのが寂しくて。

あっという間に二時間ちょっとが過ぎたあと、私の中の子供がまだまだ観ていたい、もっとここにいたいと駄々をこねて、心臓をガンガン叩いていたけど、私だって出来る事ならそうしたかったけど、大人振って私はテントを後にした。

思い返しても、舞台を目の前にしたあの時の気持ちを的確に表現出来る言葉を、今の私は持っていないらしい。

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公演を振り返って 康子のその1

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今回、どくんご公演のプレイベントとして舞台を努めさせていただけたのはとても大きな出来事だったと思います。
どくんご受け入れの目線としては、
「どくんごの芝居を見る前に、まずは、どくんごのテントにきてもらう」
この目的を果たせたことが大きかったかなと。
多分、アラビアンナイトに関わって/アラビアンナイトをご覧になるために今回はじめてどくんごのテントに足を踏み入れた、という方が少なくなかったと思います。アラビアンナイトの出演者も、過半数がどくんご初体験でしたし。
それで、テントに来てみて、アラビアンナイトを見ながら、
「で、明日のどくんごっていうのは、いったいどんな芝居をやるんだろう…?」
という興味が湧いてくださったお客様もいらっしゃると思うのです。
アラビアンナイトが終演してから、どくんごの客入れまでの一日弱で、康子宛にどくんごに対するかなりのお問い合わせやご予約も頂きました。
皆様ご存知のとおり、演劇なり舞台表現というものは、とにかくお客様に劇場にきていただかないと始まりませんので、「足を運んでいただく」こと。そうするにはどうすればいいのかという自問の日々です。
テントにきていただいて、
「あ、これなら見てもいいかな」
と思っていただけて、どくんごの本公演に足を運んでいただけた。ということであれば、プレ公演としてどうにか機能できたかなと、とりあえずはほっとしております。
エゴイストは、まあ自分の道楽のようなもので、もとより黒字など出そうと思ってやっていることではありませんから、あまり集客には頓着しないのですが、どくんごの受け入れ担当としては、どくんごの青森でのお客様が今の2倍くらいに増えて、どくんごの青森公演が2デイズになる。これが当面の夢です。

正直に書いていいですか?どくんごの方たちは一言もおっしゃいませんが、毎年、青森は目標の集客に届かず、受け入れとしてはかなり心苦しく思っております。「行けたらいく」と言ってくださる人に、どう働きかけたら「実際に、行く」までたどり着けるのか。
私は集客力のない役者・制作者なので数字の上ではなかなか貢献が出来ず、いつも申し訳なく思っています。
2デイズ公演が実現すれば、「今日は残業だけど明日は早く帰れる!」という方や、「明日は用事があるけど今夜なら行ける!」と観劇の選択の幅が広がりますし、なんとなれば二日とも観劇しちゃう!ということも出来ます。どくんごは複数回見るとまた楽しみが広がるんですよー。
プレイベントという形で参加させていただけると、プレイベントのチラシとどくんごのチラシを一枚の封筒で、アラビアンナイトの制作費でDMとして発送できたりするので、作業としては大変効率よく出来たと思います。
個人的な希望としては、可能であればまたプレイベントに出演させて頂いて、そこで人数多目のプレイベントをして、「どくんごのテント」に関わる人数を増やし、どくんごの本公演に足を運んでもらえる人を増やす。この作戦を取らせてもらえたら大変ありがたいなと思います。

今回、コスモスさんのライブが諸事情によりかないませんでしたが、エゴイストのお客様とコスモスのお客様、両方が入り乱れている感じの客席、というのも見てみたかったですね。またの機会があればいいなと思います。

とりあえず、ここまででいったんアップします。

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公演を終えての感想 by あさみ

劇団どくんご、今年の青森公演無事に終わりました。
しばらくは、書きたいメンバーが、公演を振り返って感想文を書いたりして過ごします。
どくんごの打ち上げから帰ってきたら、さっそくあさみさんから感想文が届いていましたのでアップしますね☆

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アラビアンナイトを終えて、受付、どくんごを観ての感想についてです。

アラビアンナイトを終えて
野外で、しかも普段では絶対立つことのできないテントステージでお芝居ができたことは、思い出しただけで顔がにやける程、嬉しい気持ちになります。暑さなのか野外だからなのか、室内で稽古をしている時とは違い、凄く口が乾いたことも印象にあります。
ベリーダンスやアドリブに近いセリフを話したりと新しいことに挑戦する機会ともなりました。今回参加させてもらうことで、貴重な経験をさせて頂きました。
ありがとうございました。

受付について
呼び込みや言葉遣い、お金の出し入れ、やりとりと不十分な所が多々あったと反省されます。言葉遣いも、普段遣いの言葉がでてしまったため、練習すべきでした。

どくんご観劇感想
テントステージで犬のぬいぐるみを囲んで6人の役者の方が飛んだり跳ねたり行ったり来たりする姿が、ずっと観ていられるくらい好きです。動きもすばやかったり、すごくゆっくりだったりと、広くはないステージが、すごく広いステージに感じました。また、声量も凄く、どんなに動き回っても声量が変わらないことに驚きました。物件のご紹介の中の潮風と浅瀬のやりとりが凄く面白かったです。

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