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Author:エゴイスト
青森市で活動する劇団エゴイストの代表高橋康子と、時々その仲間たちが綴るよもやま話。


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BBBの稽古。

小雪組改めBBB(ブルーズ・ブルー・ブラザーズ)の稽古に顔出してきました。
皆さんダンスレッスンに余念がない模様…
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稽古は、仮立ちに入ったばかり、という感じかな?
今週末の夢遊病社さんの公演が終ればヒロインの真理子さんも稽古に合流、ということで、7月から本格的に立ちに入るのでしょう。
新人さんも客演さんも学生さんもいらして、フレッシュな感じでした。
これがどんな舞台に立ち上がるか、楽しみです。
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芝居を創る仲間たち・美術

ちょっとお久しぶり、の芝居を創る仲間たちシリーズです。

今日は美術について。
※このシリーズに記載されている仕事の内容は、あくまで
「エゴイストではこんな感じでやっています」
というお話なので、よその劇団も全てこうやっている、という事ではありません。あしからず。

芝居にとっての美術とは、大きく分けて
・舞台美術

・宣伝美術
に分けられます。
まずは舞台美術のお話をしますね。

舞台美術は、大雑把に言うと「装置」「大道具」のことです。「舞台セット」と言うとわかりやすい方もいるかもしれませんね。
エゴイストでは、あまり大きな舞台セットは登場しません。予算的な面もありますが、作業スペースの問題、そしてその芝居が終った後の保管場所の確保が難しい、等々の理由も大きいです。装置が大きいと搬入・搬出も当然その分大変になりますし、自家用車で運べないセットがあれば、レンタカーでトラックなどを借りなければなりません。文化ホールなどの様に搬入口がきちんとある会場なら問題ありませんが、パリスビルやだびよんのような小さな場所(そして、1階ではない場所)は、階段やエレベーターで運べなければなりませんし、ドアから入れることが出来なければいけません。分解した状態で会場に持っていって組み立てるにしても、公演があるのは大体土日。ならば平日から会場を借りてレンタカーも借りて仕込むのか?仕事そんなに休めるか?などなど、色々と大変なことが多いものなのです。

そして、うちの芝居の場合、若者の部屋の中で繰り広げられる現代劇、という作品はほとんどなく、「パリの宮殿の庭」だったり「昭和20年代の桜並木の下」だったり、あるいは「地球ではないどこかの星」だったりして、お客様の想像力でご覧いただきたい、という芝居が多いので、あえて写実的なセットは置かず、シンプルな舞台づくりを心がけています。

うちの芝居で最も使われる素材は「布」です。
前回公演「百年経ったら」は、大きなパネルで上手下手に舞台袖を作る、という、比較的大掛かりな装置でした。

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このパネルは元・小雪組(現在新劇団の準備中とのことです)の山田さんからお借りした、去年の「女の歳時記」で使われたものです。
その上に、黒布をピンとはりつめ、あのようなセットにしました。
お客様のなかからは
「このように何もない舞台で役者が演じるのははじめて見た」
との声もいただきましたが、「何もない」のではなく「何もないように見せる」。これがエゴイストらしい装置のあり方、なのかもしれません。
布といえば、アナザームーンの膨大な水色オーガンジーも忘れられません。
これには散財させられたな…。

でも、布のいいところは、
・畳んで家の中にしまえる
・汚れたら洗濯できる
・再利用が簡単。衣装にもできる
等、たくさんあります。
お芝居には色々ありますから、「写実的なセットでなければリアリティがない」という劇団もたくさんあると思いますが、エゴイストの考えとしては、あくまでも舞台上の花は役者であり、装置に役者が埋没することのないような、シンプルさをこころがけています。

更新のお知らせ

これまでの公演にトランスを追加しました。
写真の数があまりありません。どこかにはあると思うのですが、どこに紛れてしまったのか不明なので、もし発掘したら追加しますね。

人力飛行機ソロモン

お待たせしました。
「これまでの公演」に寺山修司市街劇・人力飛行機ソロモンを追加いたしました。
最近のトップ絵を見て「これなんてアングラ?」って思っていた人が、きっと何人かいるだろうという気がしています。
東京のお友達にも以前
「青森で市街劇やったんだって?どうだった?」
って聞かれたし。

この企画の窓口になっていたのは青森県で、
応募用紙の受付や何日かの稽古など、色々なことが県庁の中で行われていたようです。
当時、同時期にひびのこずえさんのファッションショーがあり、モデルに応募するために県庁にプロフィールを持っていくと、ショー担当の人の隣の席の職員さんから
「君、劇団やってる人でしょ?(なんでわかるんだろう…)寺山も出るんだよね。ていうか出てよ」
と言われ、私は寺山修司はそれなりに思い入れがあるので、なんだか逆に心の小箱にしまってそっとしておきたいという気持ちや、シーザーさんは演出家としてよりやはり音楽家としてみていたいな、という気持ちや、行政が寺山の、しかも市外劇って…という気持ちなどがあり、応募する気持ちはなかったのですが、担当の方に直接声をかけてもらったんだし…と思い直し、写真をこしらえて書類を書いて応募したのですが、にも関わらず担当の方からはその後なんにも音沙汰がなく、私はこの「人力飛行機ソロモン」には正式な参加はしていません。まあ例えば、締め切りを一日過ぎていたから、とか、いかにもお役所な何らかの理由があったのでしょうね。

没後20年が経ち、没後10年のときに買った蘭妖子さんのCD「惜春鳥」を聴くにつけても、やはり寺山のことば、というものはすごい光を放っていて、いつか私も、自分なりに寺山修司という大いなる質問に答えてみたい、という気もするのです。

あの子は朝までバタフライ。

昨日、NHKの「スタジオパークでこんにちは」に、高見のっぽさん(映さん)が出ていました。
去年からロングランで「みんなのうた」にて放送されている「グラスホッパー物語」でのっぽさんは唄、踊り、振り付け、出演をされています。
もう、あの、のっぽさんが、元気で、歌って、踊って、喋る。
それだけでわけもなく涙が出てきてしまうのです。
曲は哀調を帯びたワルツで、ノッポさんによる詩は「羽を広げて外に飛び立とうよ」という優しさにあふれたメッセージです。視聴者の方から「これは日本のシャンソンですね」という声がありましたが、まさに…。
その番組では、ゴンタさんに感謝状が送られ、ゴンタくんと一緒?に、のっぽさんがぴょんぴょんばったをあの頃の様に作ってくれました。司会の有働さんも、童心に帰ってしまわれていましたよ。すばらしいと評判のタップも踏んでくれました。やはりフレッド・アステアに憧れてタップをはじめられたそうです。「ダンスの神というものがもし人間のカタチをしているのなら、それはきっと、フレッド・アステアという人なのだろう」とおっしゃっていましたが、まったく同感です。
アマゾンに行ったら、グラスホッパー物語のCDつきDVD、あったので買ってしまいました。
NHKみんなのうた「グラスホッパー物語」 NHKみんなのうた「グラスホッパー物語」
宮川彬良 (2006/01/18)
ポニーキャニオン

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のっぽさんを通して、のっぽさんをとりまくたくさんの子供たち、かつて子供たちだったひとたち、かつて子供だったのっぽさんが見ていたアステアの燕尾服を着こなした肩のライン、などなど、色々な「のっぽさんが見てきたもの」を私たちもきっと見ているのだろうと思いました。
美輪明宏さんと齋藤孝さんの本「人生讃歌」に、
「80代の人間が幼児にメッセージを発すれば、そのメッセージは150年くらいの効力をもつ」
という記述があり、それは例えばこういうことなのか、とのっぽさんを見てわかりました。

ある時期を過ぎてからのエゴイストのテーマは「生きていくということ」と自分では思っています。別館の小梅のたよりのにも書きましたが、「人間、生きていればままならないこともある。そしてそこを越えて、どう生きていくのか?」という視点に立って、作品を作っていきたいな、と基本的には思っております。

そんなことを考えると、柳原陽一郎さんの「ふたたび」というアルバムは、とても聴いてみたい作品です。

ふたたび ふたたび
柳原陽一郎 (2005/11/02)
徳間ジャパンコミュニケーションズ

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「さよなら人類」でなんだかとても有名になってしまった唯一無二のバンド、「たま」で鍵盤を弾いていた柳原さん。途中で「たま」を脱退して、ソロに転向。「たま」も数年前に解散してしまいました。
そんな中で人生色々あったでしょうけれども、いま、ふたたび、たま時代に作った自分の曲たちを、自分でカバーしてまた新しくアルバムにする。
作る人にも、聴く人にも、何が変わって、何が変わらないのか、自分のここ十何年を思い返す作業、そしてこれからの同じだけの年月を思うことのできる作業だと思います。
だから有頂天の昔の音源じゃなく、今の私は柳原さんの去年のこのアルバムを買おう。
私が「これまでの公演」のコーナーで色々な作品を「また再演したい」とか書いてるのは、きっと、こういう検証作業を時折してみたいから、なのでしょうね。その割に再演、ほとんどしてませんけど。18歳のモラトリアムとだるまさん2くらいかな?かなりマニアックな公演ですが…。

のっぽさんが試聴者からの質問で「若さの秘訣は?」と訊かれて開口一番に「年を取らないことです」と答えていました。
「天井桟敷の人々」という映画で(寺山修司の劇団じゃなくてフランス映画です)「どうしてそんな魅力的なのか」みたいに聞かれたヒロインが涼しい顔して
「いきいきしてるだけよ」
と答えていたのをなんとなく思い出しました。

まあ、みなさん。
生きているとたまにはしんどいこともあるかもしれませんけど、
そのうちいいこともあるかもしれませんから、
だらだら生きていきましょうよ。ね。

昔、ナゴムギャルだった。

なんか珍しくナイロン100℃のサイトに行きました。
ナイロンというのは、ケラさんことケラリーノサンドロビッチさん、という、古今東西のありとあらゆる喜劇に造詣の深い、「フローズンビーチ」という作品を書いて岸田戯曲賞というとてもすごい賞をもらった人が主宰している劇団の名前です。なんかあたま悪そうな説明ですみません。

私は、ケラさんが昔やっていた有頂天というバンドが大好きで、シャイコナという名前の、ファンクラブにも入っていました。
宝島社がまだJICC出版局という名前だった頃、「ケラの遺言」という本を注文して買って、「犬山さん(ポケモンのニャース役でおなじみの犬山イヌコさん。ケラさんの古ーくからの仲間です)ってこんなに可愛いんだー」とどきどきしたのを2、3年前のことのように(言い過ぎ?)覚えています。

ケラさんの犬山さんへのメッセージの最後に「どうか、喉をつぶさないでほしい。ハスキーボイスは嫌いだ」と書いてあったり、みのすけさんへのメッセージで「色々あって崩壊寸前だったボク(ケラさん)を、犬山と二人で家にやってきて救ってくれた」とか書いてあるのを見て、すごく愛を感じて、ちょっとじーんときてしまいました。
別に劇団が仲良し会である必要はないとは思いますが、でもやっぱり、長い間一緒にやってきた人たちが深い絆で結ばれていて、それぞれが仕事でも成果を出している、というのを見るのは、なんだか嬉しい気持ちになるものですね。
ちなみにエゴイストのメンバーもそれぞれ仲良しですよ。むやみとべたべたしないところなんか特にね☆

「全ての犬は天国に行く」のDVD、買おうかな。4000円だし。戸川の純ちゃん(ケラさんと並ぶ私の青春時代のアイドル。先生みたいなものです)も出てるし、永遠の憧れ・ロマンチカの横町さん(舞台に立っているのを生で見たいけど東京に行くにはお金が…)も出てるし…。

ああでも今日、のっぽさんの「グラスホッパー物語」のDVD注文しちゃったしな。あんまり考えずにぽちぽちやってると後ですごい事になるので…。
そしたら、ナゴムレコード時代の筋少とか空手バカボンとか有頂天とかの音源がCDで再販されていることを知り、再びアマゾンへ。
空手バカボンのCDに「テクノライディーン」などが著作権の問題で収録
されていないことを知る。でも有頂天のCDは私が聞いたことのない曲も結構入っていて気になる…。
有頂天が解散したのがとても私にとっては喪失感の大きな出来事で、本当に長い長い間、CDを聴き返す気にはなれなかったのだけれど、そろそろまた、自分のルーツに帰って、「あの頃」の気分に浸るのも悪くないかも、と思ったりしています。
そういえば有機生命体の「マリリンとウミガメスープ」が、ユーズドで結構な値段になっていて、ちょっと手が出ませんでしたわ。「避雷針と火星の人形」の方は、わりと最近、定価で買えたのですが。
そういえば、高校の頃の友達が、東京に出て色々な舞台の裏方に就きまして、「ビフテキと暴走の美術やってるよー。稽古場でケラさんの隣にいるよ」とか言ってたり、別のわりと最近友達になった子がKERA MAPに出演したり、冷静に考えると色んな人がケラさんの周りをうろうろしているんだなあ、なんて思ったり。

なんか知らない人にはちんぷんかんぷん話をしちゃってごめんなさい。
でも、気が向いたらこの界隈のお話、ちょこちょこ書くかも、しれません。
有頂天 ナゴムコレクション 有頂天 ナゴムコレクション
有頂天 (2005/12/07)
3Dシステム

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追記・ナゴムのたまセレクションもあるらしいことが発覚。
もう私はどうすればよいのか…。

追追記・柳原陽一郎さんが「たま」時代の曲をセルフカバーしているアルバムを出していることをしりました。在庫アマゾンに3枚。
多分、きっと、買うだろう…。

更新のお知らせ。

これまでの公演に「あんよのわるいいぬさん」、「DAWN2」の写真、「Dizzy moon」の写真(こちらは顔がろくに見えてない写真が一枚だけです。ごめんなさい)を追加しました。

追記・窓のない部屋とロンリーウーマンを追加しました。

更新情報。

これまでの公演を更新しました。
前回公演「春の小品集~百年経ったら」、「あんよのわるいいぬさん」、小雪組解散公演「女の歳時記完結編」をご覧いただけます。

古い写真。

昨日、実家によってふと見たら、古い写真が色々入った箱が出てきました。
懐かしかったので、持ち帰ることに。
アップできるものは、スキャンしてHPに載せようと思います。
ということで、手始めに雪の会さんの2000年の公演「燃えよ汝ぞフェニックス」の様子を「これまでの公演」に載せました。ご存知の方もそうでない方も、どうぞご覧ください。
こうして見ると、エゴイスト以外にも色々な活動をしているんだなあ…としみじみ。写真なんか残っていない活動もいろいろありますしね。でもやっぱり、写真は残しておくものです。去年の小雪組さんのときも、カブさんかA嬢にカメラマン頼んで、色々撮っておいてもらうべきだったな。ちょっと残念。
これらの写真は、エゴイストの財産としてだけでなく、この町ではここ10年くらいこんなことが行われていましたよ、という資料として大変貴重なものであると個人的には思っています。
まあ、ぼちぼちこの作業やっていって、気づいたら「これまでの公演」に何か新しいリンク先が増えている…かも。
時々チェックしてやってくださいね。
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こんな夢を見た。

こんな夢を見た。

はりトラ大賞、みたいな賞が創設されて、私もエントリー。
4人最終選考に残って、なぜか私も入っている。
が、最終選考で私は一点も入らず、落ちる。
まあ、私の芝居は、一度は見てもらわないことには、わからないだろうからなあ。
すごく情に訴える作品を通すか、さもなくばすごくシステマティックにして、たくさん条件をそろえた作品を優勝させればどうか?
というようなことを力説していたら、場内から失笑が。

はりトラに登録している作品…目出し帽にしてもモラトリアムにしても、台本はフローチャートであって、台本自体に「ここでわけのわからない動きをする」とかは書いていないし。
はりトラがらみの夢、はじめて見たので、なんとなくここに書いておきます。

奥様と私。

当劇団のサイトのトップ画像は、大体過去の公演の時のゲネプロなどに撮った写真を載せております。
が、ただいま載せております画像は、公演の模様ではございません。
去年、目出し帽の稽古中に「撮影会」と称して仲間内で撮影した謎のイメージカット。関係者内では「奥様と私」と呼ばれているシリーズでございます。
金持ちの旦那様の新しい奥様(かつては愛人でした)と、屋敷の秘密を握りまくりの腹黒メイドが織り成す愛憎の世界…という感じの話、らしいです。多分。どうやら。
ご縁があったら、書いて、公演にしたいお話の一つ、でございます。
実現する日は来るのかどうか、気長にお待ちくださいませね。
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宝塚グラフ

宝塚グラフ、というものをはじめて買いました。
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この、表紙の花總(はなふさ)まりさんの、何か物言いたげな表情に、「これは買っておかないといけないのかな」という気がいたしまして。
お花さんといえば、長年にわたり数々の大役を演じつづけた「奇跡の娘役」。
「花占い」で破壊的なまでのかわいさを演じたかと思えば「鳳凰伝」のトゥーランドットのような冷酷さを持った美女にもなり…なかでも私が印象に残っているのは、「ベルサイユのばら2001」、断頭台に上っていくシーンの恍惚とした横顔。宝塚であるにもかかわらずまるで大野一雄氏のようで…(ここ、最大級にほめてますよ!)しかもそのシーンは後姿なので客席からは表情を窺い知ることが出来ない(カメラが撮っていたからビデオでは見れた)、という。例え見えなくても気を抜かない。という当たり前のことをあらためて教えていただきました。
私は宙組(そらぐみ)エリザベートにおおはまりしまして、ビデオをそれこそ何百回も見たのですが、そのビデオを演出したのがかの実相寺昭雄監督!
終盤で、病院に訪問したエリザベートが、自分の孤独な心の闇を歌い上げるシーンのもうこれ以上ないほどのアップ!「何もいらない。まりの顔さえあれば」という監督の思いが見えるようです。
ただ歩いているだけで、狂気を感じさせたり、まるで能の様に滑るように階段を降りてきたり。本当に、数々の芸を見せていただきました。
誌面には今までお花さんが演じられたヒロイン役の写真が網羅されているのですが、特に雪組時代のエリザベート、「私だけに」で短剣を手にして歌うお姿の美しさ。
今年は和央ようかさん、花ふささん、湖月わたるさん、朝海ひかるさん、夏河ゆらさんと、宙組エリザでメインキャストを演じられた皆さんが軒並み退団ということで、寂しい限りです。
私はすべてのタカラジェンヌを尊敬しているのですが、とりわけ憧れている専科の出雲綾さんが、今年月組の組長になられるということで、そちらは大変愉しみにしております。

初心忘れず。

支木さんの舞台観てきましたよー。
確かに、大作でした。出演者全員があの装置上に決まっている図は壮観…。
お客様もたくさん!入ってましたー。
舞台のセンターに堂々と立っている若手の皆さんを、とても頼もしい思いで拝見しました。まるで津軽版のキャッツのようでしたよ。
お話は「あやしい」からと言って攻撃ばかりしかける、ジャスティスというものは一体何なのか…というような、まさに現代の問題、という感じでした。
私も、歌と踊り鍛えて、目出し帽を超える(笑)ミュージカルをやりたいなあ。などと思いました。
終演後には作詞のゆり先生(作者のしのじゅん先生の奥様でもあります)にもご挨拶出来ました。近いうちに最近の活動のご報告セットをお送りする約束をしました。

来週は、スタッフと集まって、次回公演の話し合いをします。
半年毎にきちんきちんとしたコンスタントな活動、というわけにはいかないかもしれませんが、これからもぼちぼちやっていきますので、エゴイストをよろしくお願いいたします。

うたかたの夢こそまこと。

先日、梅垣さんの「青い迷宮(ラビリンス)」に行って参りました。
大体私のグループからは毎年いけにえが出るのですが、今年はうちの掲示板に以前書き込みしてくれたカツさんが選ばれました。
開演前、私が御手洗いから帰ってきたら、カブさんが「カツさんが出ることになったから、なんかみんなで今から楽屋に来てって」とのこと。

が、が、楽屋ー!?

果たしてスタッフさんに導かれ、カツさん、カブさん、N村さんと私、楽屋に行きましたとさ。
もちろん文化ホールの楽屋裏は、見慣れた景色ではあるのですが…。
「失礼します」
と入れば、
あの楽屋に今日はついたてがされていて、その向こうには、

う、梅垣様…。

「すみません。(私はカツさんの)連れなんですけれど」
と言ったら
「いつもありがとう!」
と気さくに手を振られ、カツさんの出番の説明。
『4曲目、「ありのままの自分をさらけ出そう!」というテーマでオネスティーを歌います。貴方(カツさん)には客席で最初からこのかつらを被っていてもらいます。私が貴方をステージまで連れ出しますから、合図したらかつらを取って、高らかに振ってください!」
とのこと。
梅垣さん、私に
「この人、君の友達?」
私「はい。そうです。」
梅さん「じゃあ、この人使っていいんだね?(にやり)」
私「はい、どうぞ」
ということで、カツさんは無事、大役をつとめられましたー。

前回のライブからまだ7ヶ月、という事や、月曜日というバリバリ平日、何かと結婚式の多い6月、そして自動車税の季節…ということもあってか、客席は相変わらずの最低動員記録更新、無敵のチャンピオンになってしまいました。

最後の方の着替えのときに、梅ちゃんが今までのお客さんの話をしてくれました。
中でも印象的だったのは、去年
「私、病院から抜け出してきたんです」
といって、スカーフにくるんだ点滴を見せてくれた女性の話。
その話をしたら客席から
「梅ちゃん、今年も来ました」
との大きな声。
梅様「あの時の方ですか、元気になりましたか?」
ここで沈黙があり…。
お客様「頑張って抗がん治療続けてます」
とのこと。
客席は大きな拍手に包まれました。
来年もまた、どうか、お会いできますように。

ステージの上の出演者にも、スタッフさんにも、客席の一人一人にも人生があって、同じ時を共有する、ということの尊さを、改めて感じてしまいました。

ツアー中の梅さん、ピアノの杉さん、スタッフの皆さんがつつがなく過ごせますよう、シャンソンの女神様にお祈りしております。

梅ちゃんのライブは、実はうっかり、感動してしまうんですよ。
来年は、たくさんのお友達を連れて、梅垣さんの喜ぶ顔が見たいなあ…。
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近況。

こないだダンスの競技会がおわり、ほっと一息ついているところです。
といっても、一ヵ月後にはまた大会があるので、一息ついたからといって休んでいるわけには行かないのですが。
さぼりにさぼっていた小梅の箱庭も、先月から復活しました。
いただいたバトンなどはあちらで答えてますので、気になる方は遊びに来てやってくださいね。
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